トマト苗 植え付け コツ

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トマト苗 植え付けのコツ

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トマト苗の植え付けで、コツをおさえるとトマトが元気に生長します

 

 

トマトの苗を植え付ける時、
何も意識せず、ただ単に土に穴をあけて苗を植えてはいませんか?

 

トマトは丈夫な野菜なので、何も考えずに植え付けただけでも生長し、
実を収穫できることが多いです。

 

けれど、ちょっとしたコツをマスターしておくことで、
生長が良くなったり、失敗を避けることができる場合もあるのです。

 

トマト苗の生長を促す植え付け方のコツとは、どのようなものなのでしょうか。

 

 

[トマト苗 植え付けのコツ]

 

 

■トマト苗の植え付けのコツ

 

トマト苗を植え付ける時のコツは、それほど難しいものではありません。
植え付け前にこちらを読めば、すぐに実行できることばかりです。

 

1. 花芽がついてから植える
トマトは1段目の花芽が開花直前か、
1つか2つ咲いているくらいの頃に植え付けを行うのが基本です。

 

それよりも前に定植すると、株を大きくすることにばかり体力を使い、
花芽や実をつけにくくなることがあるためです。

 

もし購入した苗にまだ花芽がついていない状態なら、
一回り大きいサイズのポットか鉢に植え替えて、
開花するまで育苗してから定植します。

 

ただし、育てるトマトの品種や作型によっては、
花芽がまだ出ていない葉数の少ない若苗を定植する場合もあります。

 

その場合は若苗を定植しますが、そういった特別な事情がないのであれば、
花が咲く頃に定植させた方が、その後の生長、花付きや実付きが良くなります。

 

2. 曇天の午後に植える
トマトは今や夏野菜の代表的存在です。
そのためか、暑さや乾燥に強いイメージが強い野菜でもあります。

 

ある程度生長したトマトは、暑さや乾燥にも耐えられるようになってきますが、
小さな苗のうちは、まだ耐性があまりありません。

 

苗を植え付ける時は、いくら注意していても、トマトにストレスがかかります。
また地温が上がりすぎていると、根が傷んで植え傷みを起こすことがあります。

 

トマト苗の定植時期は、作型によって異なりますが、基本は5月~7月です。
この時期はお天気が良いと空気中の温度も高くなりますが、
日がよく当たる地面の中も、意外と温度が高くなります。

 

ビニールマルチを利用しているのであれば、なおさら地温は高くなりやすいです。
トマト苗の植え付けは、曇っている日の午後が狙い目です。

 

太陽の光があまり当たっていないため、
地温があまり上がっておらず、植え傷みしにくい環境です。

 

午後以降に万が一太陽が出てきても、
午前中から光が当たっているよりは地温が上がりにくくなっています。

 

 

植穴に水分を与えます

 

↓ ↓ ↓

 

根鉢にも水分を含ませて置き植え付けます

 

 

3. 水分を吸わせてから植える
トマト苗を植え付ける時、苗を植え付けてから水をたっぷりと与えることが多いです。
もちろんその方法でも間違いではないのですが、根鉢の状態によっては、
植え付け後に水を与えても、根鉢に水があまり浸透しない場合があります。

 

苗を植え付け直後は、トマトの根はまだ根鉢の中にとどまり、外には出ていません。
そのため、根鉢にしっかりと水分を入れておかないと、
植え付け後に根が乾燥して傷みます。

 

お勧めなのは、植え付ける1時間以上前に、トレーなどに水を張り、
そこにトマト苗を入れて水を吸わせてから定植する方法です。

 

水を吸わせている間は、明るい日陰くらいの場所に置いておけば、
水が温まって根が傷む心配もありません。

 

もし農薬などを定植時に土中に散布するのであれば、
農薬もその水の中に入れておけば、定植後に散布する必要がなくなります。
ただし、薬剤を使用する場合は使用方法や濃度に十分注意して使用します。

 

4. 花芽の向きを揃えて植える
トマトは花房のつく方法が同じです。
そのため、花芽のついた苗を定植する時は、花芽の向きを通路側にそろえておくのがお勧めです。

 

同じ方向に花房がつくため、1段目の花房の向きを通路側に向けて植え付けることで、

実際に実がついた時、収穫などの作業がしやすくなります。

 

鉢やプランターで栽培する場合は、容器を回すことで位置を変えることができますが、

大きいプランターで複数の株を育てる時は、向きを揃えておいた方が作業しやすくなります。

 

 

苗の株元が畝の表面より少し高くなるように植え付ける

 

 

5. 株元が高くなるように植える
トマト苗を植え付ける時、株元を凹ませると、
そこに水が溜まって過湿になりやすい環境となります。

 

トマトはどちらかというと乾燥気味の環境を好み、
土の中は乾湿の差が必要になります。

 

トマト苗を植え付ける時は、株元が畝の表面より少し高くなるように植えましょう。
こうすることで株元に水が溜まりにくくなり、過湿を防ぐことができます。

 

6.スピーディーに植える
トマト苗を植え付ける時は、できるだけ作業をスピーディーに行うようにします。
1株の苗を植えるのに、丁寧に長く時間をかけて行うと、トマトが疲れてしまいます。

 

ポット苗を植え付ける時は、あらかじめ植え付ける場所にポット苗を置いて、
株間を確保して位置を把握しておきます。

こうしておけば、苗の植え付け場所をいちいち確認せずに植え付けの作業が可能です。

セルトレーなどの若苗定植を行う場合は、ポット苗とは反対に、
各植え付け場所に苗を個別に置かないようにします。

セルトレーから苗を抜いて植え位置に置くと、根が露出した状態となって傷みます。
セルトレーの苗を植え付ける場合は、
トレーを移動させながら植え付けの作業を行います。

 

*詳しいトマトの栽培方法は、下記をご覧ください。

・トマト プランターの育て方
・トマト 地植えの育て方
・ミニトマト プランターの育て方
・ミニトマト 地植えの育て方
・トマト 種からの育て方
・フルーツトマトの育て方


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